風薫る2023年5月10日のCHEF‘S CAKEは、静岡県産抹茶を使用した『抹茶のオペラ』です。

「オペラ」とはフランス発祥のケーキで、スポンジ、ガナッシュクリーム、バタークリームを重ね、表面をグラサージュ(チョコレートコーティング)で覆ったケーキです。何層にも重ねられた断面が美しく、深くて上品な味わいです。

「静岡県産のお茶を、いつもとは違った形で味わっていただきたい」の想いから「抹茶のオペラ」を考案した大澄パティシエ。地元特産の美味しさと見た目の美しさで、高級感のあるスペシャリテを作り上げました。

味の要となる抹茶は、色鮮やかでお茶の甘みが強いものを厳選しました。スポンジ、クリーム、シロップにふんだんに使用し、抹茶本来の色の冴え、ふくよかな甘さと上品な香りを愉しませてくれます。

また、ホワイトチョコレートと組み合わせることで、抹茶の程よい渋みとホワイトチョコレートのミルキーな甘さが合わさり、抹茶の美味しさを更に引き立てます。最高の味のバランス、見た目の美しさを実現するため、抹茶の量、ホワイトチョコレートの固さ、パーツ同士の組み立てのタイミングに至るまで、幾度となく試行錯誤を繰り返しました。

大澄パティシエの細部へのこだわりと気配りによって『抹茶のオペラ』が誕生しました。

主たる素材に抹茶を選んだのには、「季節の味」だということの他に、もうひとつの大きな理由があるという大澄パティシエ。「お茶の需要の低迷や農家さんの高齢化などの現状をニュースで知りました。静岡県の美味しいお茶を使ったケーキを作ることで、県内の茶産業を盛り上げることに貢献したいです」。想いを美味しさに乗せてお届けします。

ゴールデンウィーク明けの5/10にご予約限定でご用意する『抹茶のオペラ』。「1日頑張ったご褒美として、ゆっくり味わって、至福のひと時を過ごしていただきたいです」と語る大澄パティシエ。優雅なひと時をお届けする特別抹茶ケーキをお楽しみいただけますように。

– 大切にしている言葉 –
好きこそ物の上手なれ

◆入社11年目
 (東海調理製菓専門学校出身)

◆2021年9月にもCHEF’S CAKEをご担当いただきました。お客様や仲間からの反応はいかがでしたか?

「美味しかったよ」と言っていただけたり、今でも時々「もう一度食べたいよ」といっていただけるので、みなさまにお喜びいただけたのだなと思っています。

 → 2021年9月『秋のフルーツミルクレープ』

◆パティシエとしてお仕事をしている中で、どのようなこと、どのような時にやりがいを感じますか?

お客様から「ケーキ美味しかったよ」のお言葉をいただけたときは格別に嬉しいです。
また、特別なご注文のケーキを作ったり、今回のようなCHEF’S CAKEをどうやって作ろうか試行錯誤をして、完成させることができた時にやりがいと感じます。

◆大澄さんがパティシエとしてお仕事をしてきた中で、一番嬉しかったことは何ですか??

お誕生日の方にバースデーソングを流してお祝いするとき、「昨年も大澄さんに作ってもらってお祝いしてもらったよ」「もらったメッセージカードや写真を大事に残してあるよ」とお客様から喜びの声をいただくと、本当に嬉しいです。

一度社会人として製菓とは別の道を歩んだ大澄さん。その後「やっぱりパティシエになりたい!」という熱い想いが抑えられず、会社を辞め、製菓学校に入り直しました。これからも熱い想いとお客様を笑顔にするケーキ作りを楽しみにしています!!